公立藤田総合病院様

2019.07.1 インタビュー
感染対策室 看護師長 渡邊勇七様

■お取引開始の時期 2003年以前から

■お取引いただく以前、廃棄物に関して何か課題・解決したお悩みを持ちでしたか?

渡邊様:血液などの汚染があるものを病院の敷地内で焼却するだけで問題がないのか不安がありました。

■課題に対して、福興産業からどのような解決策が提示されましたか?

渡邊様:針などの鋭利な物や体液などの汚染物は、すべて何らかの感染の可能性がある廃棄物として、密閉された感染性廃棄物容器に廃棄でき、安心して廃棄することが可能となりました。

■どのような点を評価していただき、福興産業をお選びいただいたのでしょうか?

渡邊様:色々と病院側の要望にも親身に相談に乗っていただき、現場の意見を聞いて改善をしていただける信頼がありました。

■実際にお取引いただいて、どのような感想をお持ちですか?

渡邊様:感染性廃棄物の鋭利物品以外の容器(感染性廃棄物用段ボール)を導入する際も、今では当たり前ですが、手を触れずに廃棄できる足踏み台を製作していただき、安全に廃棄できるようになりました。

■貴院では、廃棄物処理に関して特に留意されていること、独自の取り組みなどあれば是非お聞かせください。

渡邊様:感染性廃棄物は特に注意して分別しないと、病院内だけではなく廃棄物処理業者の方なども、針刺しなどの事故を起こす危険があるため、廃棄物の分別はしっかり行うように、実際に廃棄する物品などを写真に撮影して廃棄物容器の蓋に掲示したりすることで誤った廃棄されないように工夫しています。

■今日は本当にありがとうございました。
(取材者/福興産業)